豆は「しあわせ」のタネである

煎り大豆入り「石狩鍋」

酒粕&白味噌仕立て

寒くなると食べたくなる白味噌仕立ての鍋。

残っていた節分豆を使って何か作ろうと思い立ち、石狩鍋にしました。

<材料> 分量は人数と好みで調整してください。

・鮭

・節分豆

・大根

・ごぼう

・じゃがいも

・昆布のだし汁

・酒粕

・白みそ

・青み

 

身体の芯から、温まります。

皆さんも節分豆が残っていたら、作ってみてください。

残っていなかったら、大豆を弱火で時間をかけて煎り豆にして使ってください。水戻しした大豆を茹でたものでもOK

 

<作り方>

1.鮭は食べやすい大きさに切り、湯通しして骨を外す

2.根菜は皮を剥いで食べやすい大きさに切っておく

3.酒粕は湯に浸してふやかしておく

4.鍋に、だし汁・根菜類・節分豆を入れて火にかけ、根菜に火が通るまで10〜15分ほど加熱

5.1の鮭を加え、みそこしを使って酒粕と白みそを鍋にとく

6.器によそい、青みをのせて出来上がり

 

煎り大豆を自作するには

1.大豆を水洗いして水切りする

2.フライパンを弱火にかける

3.大豆をフライパンに入れ、弱火で20〜30分煎る。1〜2分ごとに焦げないよう、途中でフライパンを振って、豆を転がす

*フライパンは南部鉄やスキレットなどがおすすめ

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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