タイ風挽き肉サラダ 「LARB」
KALDI をのぞいてみると‥‥
KALDI 、いろいろと面白い食材が見つかります。私は京都駅と京都市役所前駅のお店を利用させていただくことが多いです。
コーヒーも買うことがあるし、ガリガリと回す黒コショウとか、ユニークなお菓子とか、輸入チョコとか、買った記憶があります。
この前「大豆ミートのカレー」と一緒に買った「LARB」もそうですし、そのあと買ってきた「スパイスからつくる インド式カレー」も楽しそうです。
LARB、食べたことないです。たぶん。そして、これを使って挽き肉の代替実験をすることも思いつきました。
高野豆腐で作る LARB
昨今の代替肉と言えば、大豆ミートを使われることが多いのですが、豆腐が大豆からできていることを考えると、豆腐の加工品である高野豆腐は「即席代替肉」としてイケルのではないか‥‥ と。
1枚で約85gほど。これを2枚使いました。高野豆腐は水に浸して1分で使えると書いてありました。
水戻しして軽くしぼり、再度水を吸わせて、もう一度軽くしぼり、それから手で細かくちぎりました。
ちぎるの、ちょっと面倒。雑にすると、高野豆腐だとわかりそうだから、面倒でも細かくちぎります。
そうして、挽き肉替わりに熱湯で茹でてザルにあげ、KALDI で買ったパウダー類を手順どおりに混ぜていきます。
はい、完成! あっと言う間でした。
高野豆腐のLARB を味わってみました
心なしか水っぽいのは、パウダーに含まれる塩などの影響で高野豆腐に含まれた水分が出てきたのでしょう。濃い味ゆえ、水っぽくてもしっかり味がしました。
ポソポソとした食感は、挽き肉のほうが美味しいだろうなと思います。味があっさりし過ぎの感があったから、ゴマ油を垂らしました。
魚醤、エシャロット、コリアンダー、パプリカ、ライム果汁、チリパウダー、コブミカン‥‥ なども含まれていますから、はい、とってもタイっぽい味がします。
小粒だけでは平坦になりそうでしたから、紫花豆の水煮をアクセントに加えました。
まずくはありませんが、美味しいには至らない。というのが正直な感想でした。やっぱり書いてあるとおり、豚または鶏肉で作るのが良いのかも?
高野豆腐を挽き肉替わりに使うとしたら、煎り豆腐のようにちぎった高野豆腐にソースを炒めてからめるか、とろみのある汁気と混ぜるのが良さそうです。
はい。ちょっと、わかりました。
挽き肉の代替食品、もうちょっと遊んでみます。
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