豆は「しあわせ」のタネである

【岩手県大船渡市】かもめテラスにて

念願の「かもめテラス」へ

岩手県2日目、県を代表する銘菓「かもめの玉子」で知られる『さいとう製菓』さんのかもめテラスを訪ねました。『三陸菓匠さいとう 総本店』だそうです。

全種類のかもめの玉子が販売されていて、かもめ博物館のよう。加えて、パンや餅菓子、喫茶メニューも販売されていました。

玉子を模した遊び場や、かもめの玉子デコレーションコーナーに加え、目に入ってきたのは地元のヒーロー 佐々木朗希くんとロッテのコーナー。コラボパッケージのかもめの玉子も販売されていました。

かもめの玉子にも、豆が使われています。中の黄身餡には「大手亡豆」が使われています。

京都でも売られているところがあって、あれだけ全国区になっているお菓子だから、どれくらいの量の手亡豆が消費されているのか、気になるところです。

 

かもめソフトを食べました

話に聞いていた、かもめテラスでのみ限定販売されている「かもめソフト」、遂に食べることが叶いました。

ひとつ 550円(税込)。ワッフル生地のソフトクリームに、かもめの玉子の黄身餡が細くうねうねモンブランのように絞られてします。

かもめの羽の形をしたチョコが2つ、ちょんちょんと羽を広げるように添えられていて、なんともキュート。

けっこうなボリュームでしたが、スプーンですくってスイスイなくなりました。テラスの窓際のお席でいただいた かもめソフト、この景色は忘れないでしょう。

Kさん、ありがとうございます。

かもめテラスの金時豆パン(210円)、きなこ揚げパン(167円)

どちらも生地がしっかりしてて、金時豆もきなこもたっぷり。おいしくいただきました。

 

and so on

かもめの玉子のさいとう製菓さん、前身は餅屋さんだったそうです。かもめテラスのインショップとして『齊藤餅屋』さんも入っていました。

かもめテラスは、大船渡駅があった直ぐ近くに再建され、地域の方々と観光の方たちを迎える港の役目をになっているように感じました。

ここに来ることを何年も前から念願していたから、実現できてよかったです。会いたい人には、自分から会いに行く。夢が一つ叶いました。

お昼は大船渡の海の幸を、たっっくさん ご馳走になりました😊

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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