豆は「しあわせ」のタネである

庄内産 仁助屋の「ちゃ豆」

もぎたて新鮮 緑の宝石

IMG_20160802_161042東京出張時、前日入りして食材の買い物に行きました。

編集部SさんとMiuraya さんで、お買い物〜♪

好青年と2人で‥‥ 残念ながらカップルには見えないでしょう。親子? 叔母と甥っ子でしょうか?

Sさん、野菜、肉、調味料ほか、重たい食材を1人で持ってくださって、ありがとうございます。(^^)

 

買い物の流れで、高級スーパーで見つけた枝豆が、たいそう気になって‥‥

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知らないものは、一応ぜんぶ試してみる主義。初めてのものは、自分で買って味わってみる主義。この枝豆を皆さんへの差入れにしようと思って買いました。「選ばれし伝統の味」に出合えたことに感謝です。

おそらく250g入り 高級スーパーの特売で、398円+税 でした。

山形県酒田市の仁助屋(にすけや)さんの枝豆。生産者 服部正規さんのお名前が載っています。

 

両端チョンチョン、電磁調理器で

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撮影のすきま時間に、いつもの手順で枝豆仕込

1.莢から落とした枝豆は、最初に塩みがきをして両端をチョンチョンカットします。

2.フライパン(あれば南部鉄やスキレットなど)に枝豆と少量の水を入れて蒸し焼きにします。少量とは、豆が半分くらいつかるくらいです。

3.ガスなら弱火で7〜8分。キッチンスタジオは電磁調理器につき、加減に迷いました。本来は、もっと焦げ目が着くほうがおいしいです。写真ですと「蒸し煮」状態ですね。

4.ほどほどに熱が通ったら、蓋をあけて蒸気を飛ばします。

5.その時、枝豆に塩をして鍋振りします。これでOK、食べる時もうちょっと塩が欲しい方は、軽く塩を振りかけてください。(^^)

 

◎もぎ立て新鮮 緑の宝石  仁助屋さんの「ちゃ豆」

食べてくださった4名は、皆さん「おいしい」と喜んでくださり、特にSさんは休むことなく手が伸びていました。茶豆特有の練れた旨みが、ホントおいしかったです。

温かいときと常温に冷めてから、冷蔵庫で冷たくしてからと3回の味を食べ比べしていただき‥‥ 枝豆は冷めたら、より旨みと甘みが増すことを実感していただきました。

 

標高400mの鳥海山麓で育った枝豆だそうです。じっくり旨みと甘みをたくわえて育った「ちゃ豆」。生産者の渡部さん、皆でおいしくいただきました。ごちそうさまです。ありがとうございます!

 

 

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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