豆は「しあわせ」のタネである

おいしい週末 vol.38 秋号ができました

台風21号のことでは、ご心配をおかけ致しました。私もテレビで、京都の観光名所や文化財などの被害を知り、胸をいためています。関空の被害も大変そうです。どうぞ、各地の被害や停電がすみやかに快復することを願います。

 

台風の中、届いたニュースレター『おいしい週末』

先日、台風が落ち着きかけた夕方を見計らってポストを見に行くと、郵便が一つ届いていました。角2サイズの白封筒の中身は、2ヵ月に1回発行される穀物屋 森光商店のニュースレター『おいしい週末』vol.38の刷り上がりでした。

こんな風雨の中、郵便物を届けてくださった郵便屋さんのプロ魂に頭が下がる思いです。ありがとうございます。

 

このニュースレターの制作に、私も仕事で関わらせていただいています。

オモテ面のレシピは「金時豆ときのこのカチャトーラ」。

カチャトーラは、トマト味のイタリア料理で「猟師風の」という意味があるそうです。ここでは、鶏モモ肉を使います。しめじやマッシュルーム、白ワイン、金時豆の水煮も加える吉野店長レシピです。

このとおりに試作してみたところ、私でも作れました。

 

自分でつくる大福レシピ

今回の仕事で、自分でも大福を作ってみました。くるみ大福赤えんどうを入れた大福、2種類作ってみて、素人にはくるみ大福のほうが作りやすい上に、おいしく感じました。

そこで、珍しく再トライ!

こちらは2回目に作ったくるみ大福

初回の緊張感が薄れたせいか、勝手に砂糖の量を減らしたせいか、生地がちょっとやわすぎた感じです。とろり〜ん、とやわらかい大福。1日たってもまだ、やわらかでした。

あ、大福のあんこも自作です。

 

大福は買うものだと思っている皆さん、自分で作るのも楽しいですよ。寒晒粉と水と砂糖と片栗粉‥‥、これで大福の生地が作れます。

見づらいですね。

実物は穀物屋 森光商店か、豆ラボ、ほか設置先にて手にしてください。

 

穀物屋 森光商店 福岡県久留米市城南町5-30

月曜定休、10:00〜18:00

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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