大福豆は、縁起豆
年賀状に使いました
お正月明け、今日から仕事スタートのところが多いようですね。年賀状が今日も、たくさん届きました。
今年の年賀状に使った写真は、コチラ。
写真の豆は「大福豆(おおふくまめ)」、お正月の縁起物「大福梅」、通年おいしい「大福」に通じる、福いっぱいの豆として、豆な年賀状 第1号に採用しました。
別名「十六寸(とろくすん)」、ほっこり甘く煮て味わうのも美味ですが、私はRの月に「牡蠣とカリフラワーと大福豆の白いシチュー」にするのが好きです。
カスレやオムレツ、そう言えばモンブランにしたこともありました。大福豆、機会がありましたらご賞味ください。福の神が、しあわせをもたらしてくれるでしょう。
お健やかに、良き1年をお過しください。 (豆な年賀状 2020より)
大福豆で、皆さまのところに福をお届けしたいと思いました。時間と体力の関係で、たくさん書くことができず、お送りできなかった方、ごめんなさい。
甘納豆 かわむら「大福甘納豆」
金沢の甘納豆専門店で買った煮豆。
上手なんです。ホント。
お店でふだん売られている大福豆甘納豆が、こんな可愛いお正月用パッケージに入って売られていました。
迷わずパッケージ買いして、お正月に味わいました。
大福豆は、北海道北見地区のものだそうです。蜜浸けして、圧力鍋で煮たような味わい。よく熱が通っているのに型くずれのない大福豆ならではの、ホクッとしたおいしさが絶妙です。
砂糖、有機砂糖、トレハロース、還元水飴の4つの甘さを含んだ大福豆。
袋の裏書きに記された「十二支まめ知識」が、勉強になりました。
お釈迦さまに新年の挨拶に行く際に、ねずみは牛の背中に乗って赴き、牛が到着するときに飛び降りて一番乗りしました。牛は足が遅いから、余裕を持って早めに出たのだそう。ズルイ、ねずみさん!
また、ねずみはネコにうそをつき1日遅い日を教えたから、ネコは十二支に入れなかったとか。え〜、ズルイ、ねずみさん!
知っているようで知らなかったネコ話、袋に書いてあると、ついつい読んじゃいますね。
「お年賀」と書かれた甘納豆 かわむらさんの大福豆、今年が大福豆なのか、毎年大福豆を起用されているのか、私は存じ上げません。かわむらさんもおそらく、「たくさんの福をお届けしたい」というお気持ちから、大福豆を選ばれたのでしょうね。
明日1月7日は、七草。春の七草を刻んで、七草粥をつくろうと思います。
*2021年10月追記 「甘納豆かわむら」さんで、甘納豆に大福豆を使われるのは1年に1回だけ。迎春用のみ炊かれるそうです。「大きな福がもたらされますように」の願いを込めて。
のどかさん令和2年もブログ楽しみに拝見。
大福豆 皆にたくさんの福が届きますように。
。ありがとう。
髙橋さん、コメントありがとうございます。
今年から年賀状に、豆を順に紹介しようと思います。
するとネタに困らない‥‥笑
だだちゃ豆畑と、2バージョンつくりました。