豆は「しあわせ」のタネである

丹波 大鶴大豆

とようけ屋山本さんで買いました

天神さん近くの「とようけ屋山本」さんの店頭で売られていた大豆です。昨秋に買いました。

「京の贅沢 丹波 大鶴大豆」「豆腐屋家業とようけ屋 百二十余年で最高の大豆」「北尾吉三郎商店(直営農場産) とようけ屋山本(販売店)」とラベルに記載があります。

とうふ屋さんにとって最高の大豆ということは、とようけ屋さんが選ぶ「とうふ作りに最適な大豆」ということですね。

そう思って、購入しました。

左が乾燥状態で、右が水煮にした大鶴大豆。おおよそこれくらいの大きさ、色をしています。

茹でる途中の印象は、大豆の薄皮が剥がれやすいように感じました。茹でた大豆は、ぷりっとした食感がおいしかったです。大豆本来の自然な甘みがわかりました。

 

大鶴大豆を使いました

とうふ作りに最適な大豆を、さて、何に使おう? と思いつつ、個人的好みでトマト味に加えました。

薄切りの玉ネギ、ベーコン、茄子を炒めて、茹でておいた大豆を加え、塩コショウ。トマトの水煮を加えて、しばし、10分も煮込んだら出来上り。

簡単です。大豆多めに作りました。う〜ん、おいしい。

ベーコンを豚の角切り肉に替えて、もう少し長く煮込むと、ポークビーンズができますね。

 

せっかくですので、もう少し残っている大鶴大豆は、「豆を味わうために呉汁にしてみよう」と、このブログを書きながら思いつきました。

京都 丹波産 大鶴大豆、産地と名前がわかる豆は、きちんと記録しておこうと思います。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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