豆は「しあわせ」のタネである

和菓子店 青洋さん2月の和菓子より

青洋さん 3〜4月の営業日

月に3日だけ、商品を販売される和菓子店 青洋さん、2月も買うことができました。

3月、4月の営業日がわかりましたので、お知らせと自分のおぼえ書きのために載せています。

2018年3月23日(金)・24日(土)・25日(日) 11:00〜17:00

     4月27日(金)・28日(土)・29日(日) 11:00〜17:00

 

春浅し、春きたる、キウイの羊羹

店に伺ったのが16時過ぎだったから、買える商品がだいぶ少なくなっていました。今回、私が選ばせていただいたのは、当日商品「春浅し」、少し日持ち「キウイの羊羹」、もうチョイ日持ち「春きたる」の3品。

1日にひとつずつ、大事に味わいたいから、日持ちを考えて少しずつ分けていただいています(^^)

なぜなら、とても丁寧に、想いを込めてつくられている和菓子だから。

春浅し「つくね芋きんとん製 春は始まったばかり。目に映る彩もまだまだ淡い」と、記されています。

中には小豆のこし餡が包まれていました。つくね芋の味がわかるヒラヒラの生地、和菓子ってこんなにもキレイなんですね。

キウイの羊羹岡山県産の白小豆と福岡県産のキウイ」が使われているそうです。福岡県産に心がうごきました。それは、おそらく八女市です(^^) キウイ特有の甘酸っぱさが、砂糖の甘さに消されることなく残り、キウイのゴマ粒が小気味よい食感となって、全体のアクセントに。青山さん、私のふるさとの食材を使って、こんなに美味しい羊羹を作ってくださって、ありがとうございます。

お干菓子 職人・青山洋子さんの手しごと、ですね〜

 

少しずつ、楽しみながらいただいています。青洋さんの和菓子、3月と4月も買いに行けますように‥‥

 

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コメント

    • 林 真悠
    • 2018年 2月 18日

    五木さん、こんにちは!
    和菓子店 青洋さんは営業販売が3日間しか行われないのですね。
    珍しい!どうして3日間のみなのでしょう…?

      • Nodoka
      • 2018年 2月 18日

      まゆちゃん、こんにちは。

      青洋さんは注文したお菓子を作ってくださる店で、和菓子教室なども開催されています。一般の人が予約ナシで購入できるのが、月に3日間だけというお店なのです。
      京都に来る機会があれば、青洋さん開店日を意識してスケジュールを組むのもいいかもしれません(^^)

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豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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