豆は「しあわせ」のタネである

『SHUKA』さんの豆のシロップ

イベント会場へ

京都市五条駅近くのホテル カンラ 京都で開催されたイベントで、ロビー出店されていた『SHUKA』さんへ。バーカウンターの中で、店主の近藤さんが忙しく接客しておられました。

 

 

イートイン可能な、豆菓子食べ比べセットを注文。そのシロップがあまりにもキレイで、しばし見惚れてしまいました。

左から、斗六豆(白花豆)・ピスタチオ・大納言・黒大豆・カシューナッツ・カカオを浸したシロップとのこと。

実際の種 食べ比べセットは、こちら。

近藤さんは種とシロップについて、ひとつひとつ説明してくださいました。

蜂蜜が粒化したようなボトルと、中双糖の粒みたいに四角い形が入ったボトル、茶色いボトル、褐色のボトル・・・興味津々で見入ってしまいました。

豆(タネ)はどれもおいしくて、そのシロップは煌びやかで、ホントうれしくなりました。

ボトルの蓋を開けて、左から順にニオイを嗅がせていただきました。豆の浸け汁は知っている匂い。ピスタチオやカシューナッツは、ナッツ類の油分を含んだ匂い。

最も感動したのは、右端のダリKさんのカカオを浸したシロップの芳しいかおり。夜のホテルのラウンジで味わう洋酒に垂らしたいような、高級スイーツに忍ばせたいような・・・ こんなシロップがあるんだと、うれしくなりました。

 

丹波篠山のひとつぶ栗、五百円也

食べ比べセットとは別に、シャーベットと栗も販売されていました。

1粒500円の🌰 栗! 食べてみたいと思いました。

じゃ〜ん、こちらです。

大粒です。隕石みたいです。黒文字が折れそう? 食べるのが躊躇われます。

食べる前に大きさ比較を撮りました。ほら、こんなに大きな栗ですよ!

栗は蒸したときのホロホロした甘さとはまた異なるおいしさ。しっかり締まって、濃厚な旨みと甘味が凝縮された感じ。

手で割って、いただきました。

温かいほうじ茶と合うんですね〜。ほっこり、しあわせな感覚で満たされました。

ハッピーは、おいしいの隣にある

近藤さん、ごちそうさまでした❗️

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コメント

    • おまめさん
    • 2024年 3月 12日

    紫花豆を探してたら豆なブログに出会いました。
    このイベントはまだやってますか?3月15日に清水五条へ行くのですが。

      • Nodoka
      • 2024年 3月 13日

      おまめさん、ご連絡ありがとうございます。
      このイベントは3/6〜9に開催された「DIALOGUE 2024」というイベントで、既に終了しています。ごめんなさい。

      しかし、ブログ記事の内容に関心を持たれたのでしたら、京都市中京区壬生西大竹町3−1の『SHUKA』というお店に行かれたら、商品の購入は可能です。
      店主の近藤さんがおられたら、種(豆)の話をたくさん聞かせてくださると思います。ご参考まで・・・ https://shuka-kyoto.jp

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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