豆は「しあわせ」のタネである

【丹波篠山】たぶち農場へ

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「丹波たぶち農場」に初めて訪れたのは、よく晴れた日の夕方のことでした。

JR篠山口駅から市の中心部に向かうバスのルートでは行けません。クルマで丹波篠山に向かう人が高速道路のインターを降りて、通る道沿いにあるそうです。

丹波篠山では名の通った大きな農場で、枝豆狩りやイチゴ狩りなども受け入れされています。

丹波篠山のシンポジウムに参加しようと決めてから、Facebookでお友だちになっている田渕さんにご連絡を入れました。「Fb友」‥‥基本、私から友だち申請をすることはないので、田渕さんが私を見つけてくださったのだと思います。

田渕さん、ありがとうございます。

 

畦道の向こうは「川北」の畑

丹波黒枝豆 販売解禁前の枝豆畑、山々に囲まれて、いい風が吹くのだろうなと思いました。

粘土質の土のこと、気候の話、枝豆狩りに来られるお客さまのこと、会社のこと、働き手さんのこと、・・・田渕さんはいろんな話をしてくださいました。

「これが、あと数日後には収穫されるのね」と思いながら、畑の中を少し歩かせていただきました。枝豆畑に吹く風は心地よく、紅く染まり始めた西の空が、街の気配とはちがう夕暮れの表情を見せてくれました。

丹波たぶち農場さん、これから、よろしくお願いいたします。

田渕さん、これをご縁に仲良くしてください。

と、子どもみたいなご挨拶をして、丹波篠山の畑を後にしました。

 

黒大豆枝豆狩り

枝豆狩り、1本500円だそうです。

ハサミと軍手を貸してくださり、収穫は自分で抜いて自分で摘み取るそうです。楽しいだろうなぁ〜

おみやげに、いただきました。大粒の黒大豆グラッセ、この畑の枝豆が完熟してグラッセになったのね! と、うれしくいただいて来ました。

丹波篠山は、いま黒枝豆シーズンの立ち上がり。これからの毎週末は大賑わいですね。おいしい黒枝豆に期待しています!

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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