豆は「しあわせ」のタネである

えだまめ「丹波の黒さや」

おかげさまで今年も、黒豆のおいしい枝豆を口にすることができました。

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こちらは、丹波篠山「小田垣商店」で購入した丹波黒大豆のえだまめ丹波の黒さや」です。豆には「生産者 青野 昇」さんの札も付いていました。

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青野さんが育ててくださった枝豆を茹でて、入院中の父と付き添いをする母にクール便で送りました。お世話になっているご夫妻にも、茹で上がりをお届けしました。

そして自分用には‥‥

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枝豆レッスンでもお話したように、

両端チョンチョン、塩3回

南部鉄のフライパンに蓋をして蒸し焼きにしていただきました。

蓋は中の様子が見えるガラス蓋がおすすめです。

今年の「丹波の黒さや」は、「茹で」も「蒸し焼き」も、例年より加熱時間短めが良いように思いました。

6〜7分ほど(いつもは10分くらい)たって、水滴が蓋の内側にポタポタしてきたら、一度蓋をあけて塩を振りかけ、水分を飛ばします。フライパンに少〜し焦げ付くくらいになると、豆に香ばしさが移っていいお味です。※焦がし過ぎてはなりません。

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熱が通った枝豆は、このように莢表面に少し薄黒く色が透けて見えます。黒大豆になる途中過程でいただく枝豆、そのまま植えていたら12月〜1月には美味しい黒豆ができる証しです。

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いつも見ることもなく口に運んでいるけど‥‥ 莢から出した枝豆は、こんな姿をしています。

あぁ、黒豆の枝豆、大好き♡(*^-^)

 

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  1. 2017年 9月 13日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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