豆は「しあわせ」のタネである

神さまのお赤飯

地下鉄 烏丸御池駅と豆ラボを行き来する途中にある

高松神明神社」、秋の祭礼にお参りして来ました。清々しい秋晴れの下、真っ白に塗り替えられた鳥居に赤いのぼりが映え、境内はご近所さんで賑わっておりました。
 
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そこで授与していただいたお赤飯の熨斗には「御撤饌(てっせん)」と記されています。

と、ここで調べてみると‥‥ 「撤饌≠お赤飯」で、撤饌とは神前の供え物をさげること、もしくは神前の儀式後にさげたお供え物を言うそうです。みかんとか、りんごとか、お酒とか、大福とか、神さまにお供えした後の食べ物を指すのですね。
 
「高松神明神社の撤饌は、どこのお店のお赤飯かな?」と思い見てみると‥‥
 
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あの「鳴海餅本店」さんの栗赤飯でした ヽ(´▽`)/
神さまもきっと、栗赤飯がお好きなんですね〜
有り難くごちそうになります!
 
*いつも鳥居の外から一礼して通る「高松神明神社」の神さまは、天照大神・八幡大神・春日大神が祀られ、厄よけ開運の神社だそうです。水琴窟もあります。
 
*五角形の紅い絵馬も、可愛いでしょう!(真ん中上部の鳥の紋を切り抜いてお守りとして持ち帰ることができます。私は「諸願成就」の「願」を書いて再度持参しようと思い、絵馬本体ごと持ち帰りました)真田幸村の六文銭が描かれています。
 
高松神明神社 京都市中京区姉小路通過満座東入津軽町790

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  1. 2017年 9月 21日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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