豆は「しあわせ」のタネである

入山とうふ/リヤカー販売のとうふを買う

鉦の音に招かれて

昼を小半時ほど回ると聞こえてくる鉦(カネ)の音。ずっと気になっていた鉦の鳴るとうふ屋さんから、とうふを買いました。

カン・カン・カン・カン・カンカーン、カン・カン・カン・カン・カンカーン。

来るよ、来るよ、もうすぐ来るよ! と近づいてくる鉦の音。急いで下りて行くと、リヤカーを引くお姉さんが前の道を近づいてきます。

「おとうふ、くださ〜い!」と分けていただいております。

1回目:おぼろとうふと、京あげ/快晴

2回目:京あげと豆乳/小雨

3回目:もめん豆腐と、ひろうすと、ハチミツみそと、人参のケーク・サレ/晴れ

回を重ねるごとに、お姉さんに親しみを感じています。

入山とうふ店のお店にとうふを買いに行ったことは何度かあって、お店でお姉さんを見かけたこともあって、そのお姉さんがリヤカーを押している姿を見つけて、「いつか買おう」と思いながら数ヶ月。

思い切って下りて行ったら、あとは気軽に買えるようになりました。

というか、これまでとうふ屋さん探しで、冷蔵庫にはたいていどこかのお店のとうふやお揚げがいくつか入っていたのです。なので、気軽に買えなかったというのが実情かな‥‥。

お姉さん、太田 真莉子さんというお名前だそうです。

 

入山とうふ店のおとうふ

リヤカーで回るのは、京都市上京区の入山とうふ店付近の横の道。私のとこもその経路に含まれていて、リヤカーは火曜・木曜・土曜にやって来ます。スカーレットの再放送中か、13時を回って直ぐくらいの時間帯。

入山さんの「おぼろとうふ」が美味しいと記憶していました。「京あげ」はガツンと力のある厚揚げに近いお揚げ。豆乳は飲みやすく、「ひろうす」には存在感のあるゴボウや人参が入ってて‥‥

はい。一通り食べたことあったのですが、リヤカーから買ったおとうふの類いを改めて味わってみると、また違った美味しさに感じます。なんだか、高校の友人が売りに来てくれたような(勝手にスミマセン)‥‥

そして、つい、おやつまで買いたくなってきます。

 

マリコさんのケーク・サレ

ケーク・サレはお姉さんが作っているそうです。ニンジンと何かもう1種類ありました。聞いたけど、瞬時に「ニンジン!」と。ケーク・サレは280円でした。

はっきりわかった材料は、ニンジンすりおろし、クルミ、レーズン。香辛料にクローブやシナモンが使われている? そして、あの食感と業種から考えて、とうふも使ってる?

ケーク・サレ、真莉子さんのお顔を思い出しながら味わいました。今度、とうふが入ってるかどうか、訊いてみよ〜

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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