京とうふ藤野さんの「とうふ」の日
伊勢丹にて
所用で京都駅の伊勢丹へ。地下からエスカレーターで上がっていく途中に、目に入った赤いポスター。そこには「今日は とうふの日」と書いてありました。
通り過ぎる瞬間、わずか3秒〜5秒程度のことだと思うのですが、しっかり「藤野」さんのお名前も記憶しておりました。
*京とうふ 藤野さんは、天神さん(北野天満宮)の近くに本店を構えるお豆腐屋さん。本店にはとうふカフェを併設され、京都 伊勢丹、錦市場などに系列店があります。
用事を済ませて忘れず立ち寄り、藤野さんの店員さんにお訊ねしました。
「今日は、とうふの日なんですか?」と。すると、
「はい、22日なので。(^^)『トーフ』だから、毎月12日と22日を藤野では『とうふの日』としてるんです」と教えてくださいました。
藤野さん、わかります! そのお気持ち。
私たちが毎月1日と15日を『赤飯の日』と言って、何年も何年も言い続けていることと似ているように思います。私たちも、赤飯のことが大好きで、赤飯をみんなに食べてほしくて、何かのキッカケになればと思って言い続けています。
だから、今日、伊勢丹のエスカレーター横の壁にポスターを掲示されていたのですね(^^)
おとふの なめらかぷりん
良いお話をお聞きできたので、せっかくの「とうふの日」に、何かお豆腐を買いたいなと思いました。チョイスは2つ。「おとうふの なめらかぷりん」と「辛子とうふ」。
先ほど、おやつに「京のおとふ屋 藤野製」と書かれた「なめらかぷりん」のおとふをいただいてみました。
豆乳の味がしっかりしますね〜。下のほうにカラメルの層も埋まっています。スプーンを底につけて、カラメルも一緒にすくって口にしてみると‥‥ 絹ごしとうふより、ややハリがあって、お豆腐っぽいお味がすっきりとまとまっています。下に敷かれたゼラチン質のカラメル味がアクセント。
いろいろ下手な解説をするより、食べてみるとわかっていただけるかと思います。
とうふ好きのための「なめらかプリン」。うんまいですよ。
180g入り 324円(税込)
プッチンプリンの大きいサイズくらい、食べごたえありますかね〜(^^)
*7/27追記 辛子とうふは、こんな感じでした。ネギとお醤油でいただきました。キメ細やかなとうふに北海道産の辛子。日本の夏らしい美味しさでした。(^^)
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