豆は「しあわせ」のタネである

豆とチョコの Sweet な組み合わせ

バレンタインの頃に・・・

今年もたくさんいただいたり、買ったり、作ったりしたバレンタイン・スイーツ。記録しておかないと、消えちゃいそうなので・・・

種や属は違うけど、カカオ豆が原料のチョコも「豆」つながりでこの時期だけ、豆の仲間と致します。

まずは、敬意を込めていただき物から。

▲ 原産国:ベルギー Leonidas のチョコ。ん〜、大人の味です。西宮市のHさま、ありがとうございます。

▲ ショコラティエ・エリカ「ブラックアーモンドチョコ」。東京・シロガネーゼ御用達。Nさま、ありがとうございます。

▲ 原産国:フランス ショコラティエ RECOLTANT「イヴ・チュリエス」 の6個入り。モテル男の人は、どれが美味しいチョコか知ってるんだと思いました。Nさんから2つも、もらっちゃいました。

▲ 神戸市北区 Mana Sweets のキルシュボンボン。お寺取材のお土産にいただきました。お坊さんのお母さまのお見立て?

▲ 右:バレンタイン・イメージのココア羊羹

お寺取材のお茶菓子。誰も手を付けないから、私も手を出せず、持ち帰らせていただきました。こしあんの羊羹に、おそらくチョコではなくヴァンホーテンなどを配合されているのだと思います。あんこの味もちゃんとする、美味しい羊羹でした。

以上、今年もたくさんの高級なチョコをありがとうございました。

 

自分でお試し買い

▲ とらやの「あんやき」バレンタインバージョン 黒糖カカオ

白小豆・手亡豆・福白金時の白あんに黒砂糖とカカオパウダーなどが配合された和菓子。そもそも、私は「あんやき」が好きなのです。黒糖カカオがあることを今年はじめて知って、バレンタインのギフトに使わせていただきました。

全部で4味ある中で、私は「黒ごま」推しかなぁ・・・

▲ 西利さんのブランド「AMACO」のチョコ。お米と麹でつくった「甘麹」を、ラブレ乳酸菌で発酵させた「乳酸発酵甘麹」が入った‥‥ ヘルシー系のチョコ? と思って買いました。

乳酸発酵甘麹の味は、チョコやラズベリーに隠れて私には感じ取ることができませんでした。チョコがおいしかったからギフト用に使わせていただきました。これ、京都みやげでイケルかも?

▲ デュヌ・ラルテ 青山本店で買いました。仕事あとに通りがかり、窓から見えたパンがおいしそうで店内へ。チョコレート系のパンの勉強のために買ってみました。人気のパン屋さんだそうで、パン教室の先生はご存知でした。

左:ショコラピスターシュ(税込 420円)、極上あんぱん(250円)

 

▲ 左手前 ブルトンヌのガトー・ナンテ バレンタインバージョン「サン バランタン」。チェリーとカシスの甘酸っぱい中に、チョコチップが混じります。

この使い方にすると、チョコが入ってることもわかりながら、主役を立てることができるのかも? さすが、ブルトンヌ。

▲ PAUL のバレンタイン・スペシャル「ミニパン ショコラ アソルティ」。チョコレート系のパン4種に、いちごチョコをかけたクロワッサンが入るところがおフランスっぽい。5個入りで税込972円、優秀です。

▲ PAUL の5種の中で、参考にしようと思ったパン。カンパーニュにココアとチョコチャンク、ナッツがたっぷり。これ、生あんで応用できんかなぁ? 小豆の生あんパウダー+大納言の甘納豆+クルミ・・・ どうでしょう?

試しに、あずきパウダーを挽いてみるところから・・・

 

先生と作りました

1月下旬〜2月中旬は「世界マメの日」ほか、のおかげで相当あたふたしてました。

よって、作ったのはこれくらい。オレンジ・ショコラのデニッシュ食パンを習うところに、悪あがき。

左は餡チョコのデニッシュ食パン。右がオレンジ・ショコラ。

2斤分でチョコ60gに対し、あんこは左の1斤に100g入れて、それでもチョコの味が勝ってしまう。食べた人は、「オレンジのほうが好き。おいしい」と。く〜〜〜。あんチョコ、配合を変えて再トライです。

ホワイトチョコとあんこだったら、どうやろう? 色が映えない?

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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