豆は「しあわせ」のタネである

全国和菓子協会主催 新年の催し3つ

全国和菓子協会とは

東京・新宿にある和菓子の協会団体です。

昭和25年6月に全国生菓子協会が「全国の生菓子業者がお互いの健康や無事を確かめあい親睦を重ねると共に、業界の振興発展のために協力することが必要」と設立されました。初代会長は、黒川武雄氏。
昭和36年に和生菓子業者のシンボルマークとして「和菓子マーク」(東京和生菓子商工業協同組合商標登録済)を制定。昭和54年6月16日を第1回として「和菓子の日」を制定し、積極的にPR活動を行っている他、和菓子の健康性や文化性を訴えるための消費者対象の講演会、セミナー、シンポジウム、手づくり和菓子教室などをのべ100回以上開催するなど活発な事業活動を行い、今日に至っている。

要約すると、上記のようなことが協会HPに記されています。

 

長く協会実務を束ねておられるのが、藪光生 専務理事。豆類時報の100号で取材させていただきました。

協会のHPを時々チェックしています。今回、3つの催しを見つけました。数日前は2つでしたが、もう1つ追加されたようです。コロナイヤーの年度末に向け、続けての開催。いつもかなりな倍率で、なかなか当選しません。今回は往復ハガキに加え、Web応募も可能になっているようで、更に倍率が上がりそうです。

 

2021年1月30日(土) 手づくり和菓子教室

 ⇒ 中止になりました

1月30日(土)14時〜16時半の開催。応募締切は、年明け1月7日(木)

東京製菓学校(高田馬場)が会場となります。

参加費 1,000円、定員 110名。

第一部で「和菓子よもやま噺」と題した藪光生先生のご講演を拝聴できます。

第二部では、上生菓子3種類を作るとのこと。

 

2021年2月2日(火) 珈琲と和菓子の出会い

 ⇒ 3月12日に(金)に延期されました

2月2日(火) 午前と午後の2回開催。11時〜13時、14時〜16時

応募締切は、年内12月28日(月)

京王プラザホテル(西新宿)が会場となります。

参加無料、定員 160名×2回

第一部で「和菓子の健康性」と題した藪光生先生のご講演、ほかを拝聴できます。

第二部は「和菓子を召し上がれ」と記載されています。

 

2021年2月16日(火) 知る・見る・味わう、和菓子を愉しむ集い

2月16日(火) 午前と午後の2回開催。11時〜13時、14時〜16時

応募締切は、年明け1月22日(金)

京王プラザホテル(西新宿)が会場となります。

参加無料、定員 130名×2回

第一部で「和菓子よもやま噺」と題した藪光生先生のご講演を拝聴できます。

第二部は「和菓子を召し上がれ」と記載されています。

 

コロナ下にあって様々な催しが中止され続ける中で、ソーシャルディスタンスを始めとする対策を行いながら、果敢に和菓子普及に努めておられる和菓子協会さまの姿勢を素晴らしいと思います。

私は、3つとも応募しました。どれか一つでも、当たりますように‥‥

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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