豆は「しあわせ」のタネである

ZENBヌードル[細麺]を試す

5/12追記 ZENBヌードルの細麺も、販売サイトに掲載されています。▶︎ https://zenb.jp/pages/noodle

 

細麺、ワンダフル!

ZENBヌードルの新商品を試してみました。メルマガのお知らせが届き注文したので、おそらく一般では販売前だと思います。1人に1袋だけの限定数量販売でした。

80g×4束、ふつうサイズのヌードルと同じ792円(税込)でした。下の袋が細麺です。

 

ヌードルの次に「マメロニ」が発売され、今回は「細麺」が登場。

マメロニのときは、まず名前に感動しました。ちゅるんとした形も可愛いと思いました。

細麺は「こう来ましたか」の想定内。そうめんのような食べ方を推奨されていて、冷麺向きなんだなと思いながら、何を作るか考えました。

で・・・ 細麺は使ってみて、その素晴らしさが実感できました。細いから茹で時間が短い。ふつう麺では6〜7分のところが、4分で茹で上がります。たったの2〜3分の差ですが、なんだかすごく得した気分。

茹でた麺を水で締めるとき、こんなに細いのにプチプチ切れたりしないのです。

麺の形状をしてるから、麺と錯覚しそうになりますが、これは「豆」です。麺ですと切れないことは当然かもしれませんが、つなぎを何も使わず、黄えんどう豆だけで作った麺です。それが細麺でもプツプツ切れないのです。

そして、私の感覚では煮汁がふつう麺より濃い気がします。それは表面積が増えたから?

茹で汁を少なくしたり、茹で時間を長くしたりして濃い煮汁にすると、味の濁りとヌメリを感じるのですが、細麺の煮汁はスッキリした濃い味の煮汁です。=煮汁活用に適しています。

だから煮汁を捨てずに、黄えんどう豆の煮汁スープを、ぜひ皆さまにも試していただきたく思います。

 

ZENBヌードル[細麺]で作りました

最初に作ったのは、コンソメ味の冷麺。本当は「すだち麺」にしたかったけど、まだ すだち が売られてなくて、レモンにしたので、コンソメver.に。

ツルンとすべりよく唇を通過する麺は、小気味よさを感じます。麺に豆の味がしっかりと感じられます。ちょっと玉子麺っぽさも感じました。

1束がふつう麺と同じ80g束とすると、細麺のほうが本数が多い。とすると、ふつう麺より消化しやすい? 年配の方にも喜ばれる?

な〜んてことを思いながら、お中元に送ってあげたい方の顔が浮かんできました。

 

そして、今日つくったのは「冷しゃぶつけ麺」。

商品と一緒に入っていた「細麺レシピ」に載っていた「冷しゃぶ冷やしぶっかけ麺」の応用です。

具がのっている分、昨日の冷麺より食べ心地いい感じ。豆と野菜と肉を一緒に食べて、満足満足。

細麺、ナイス! いいなぁ、冷んやり細麺。

まだ2束残っているけど、制限なしに一般発売されるまで、気軽に使うのがためらわれます。早く販売サイトに載せてほしい。そうしたら、もっとどんどん遊べるのに・・・

まだ5月だけど、7月初め頃までには一般販売されますよね?

マメロニと細麺のセットもできたらいいな。

細麺用のソースや、つけダレも発売されるといいな。

ZENBヌードルの細麺、販売開始が待ち遠しいです。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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