炊飯器で作るお赤飯 レシピ
毎月1日と15日は「赤飯の日」
赤飯の赤は邪気を祓い、良事を呼び込む‥‥昔から日本では、お目出度いことがあるとお祝いの席にお赤飯を並べました。いまも、お赤飯があると、ちょっとウレシイ気持ちになりませんか。
「おめでとう」「がんばってね」と言葉がなくても、お赤飯が気持ちを代弁してくれます。
自分で作るのは苦手な人は、買ってきたお赤飯でも大丈夫。デパ地下や和菓子屋さんなどでも、おいしいお赤飯を売っているところがいっぱいあります(^^)
毎月1日と15日に限らずいつでも、あなたと、あなたの大切な人たちのために、食卓にお赤飯を並べてください。自分で作ってみたいと思われる方のために、炊飯器で手軽に作るお赤飯の作り方を載せておきます。
あす15日も「赤飯の日」。
日曜日ですし、よろしかったらお試しください。
炊飯器を使って、1時間半で作るお赤飯レシピ
《材料 約4~5人分》
●小豆(大納言、ささげ)など…大さじ2
●うるち米…1/2合
●もち米…1と1/2合
●豆の煮汁…2合分弱 足りない時は水を加える
●塩…小さじ1/2 好みで加減
●ごま塩…適量
《作り方 約1.5時間》
1.うるち米ともち米を合わせて水洗いし、ザルにあげて30分以上おく。
2.小豆を丁寧に水洗いして鍋に入れ、沸騰したら茹でこぼし、渋切りをする。
3.2の鍋に水を加え、中弱火で20~30分ほど煮て、固茹で状態で火を止める。
4.豆の煮汁を使って水加減する。ザルにあげておいた米を炊飯器のお釜に入れ、煮汁を2合の目盛りより少し少なめに加える。煮汁が足りないときは水を足す。
5.4に茹でておいた豆を入れ、塩を加え、全体を軽くかき混ぜる。
6.炊飯器をセットし、通常どおりに炊飯する。炊き込みごはんモードや、おこわモードなどの設定がある場合は、それらも活用する。
7.炊き上がったら全体をざっくりとかき混ぜ、再度ふたをして10分ほど蒸らし、出来上がり。好みでごま塩をふりかけていただく。
おいしいの、作ってくださいね。
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