小豆を毎日食べ続け、冷え性を解消しよう
1日1あずき
日に日に秋らしさが増してきています。朝夕、冷えてきましたね。「冷え」に関して、豆の日協賛イベント「身体に良い豆料理を食べよう 2017」の会場で、藪光生 先生がご講演中にお話しくださいました。
「冷え性が気になる方は、小豆を毎日食べてみてください。あんこのような甘いのが苦手なら、甘くしない茹でただけの小豆でもいいです。紙コップ半分くらいを半年も続けたら、冷え性が気にならなくなります。私の事務所の女性たちも皆、そうですから」と、お聴きしたのは10月7日(土)のこと。
そのお話は昨年、一昨年も、藪先生のご講演の中でお聴きしたように思います。
私は冷え性です。血圧も低めです。いつも、藪先生の教えに「ナルホド!」と思うのに、小豆を毎日食べるというのがなかなか続きません。
あずき=あんこ が、やはりいちばん手っ取り早い食べ方ですよね。
あずきを紙コップ半分は、およそ70〜80g ほどです。計量カップには、1/2カップほどでした。
乾燥したあずき70〜80gを茹でると、おおかた1カップ半近くまで膨らみます。毎日1カップのあずきを食べ続けるというのは、けっこう覚悟がいります。
左は乾燥あずき80g、右は80gのあずきを茹でた状態(240g)
もしかすると藪先生は、茹でた小豆を紙コップ半分量とおっしゃったのかもしれません。そうだとするとおよそ、あんパン1つでOKです。大福であれば1つ半くらい。
小豆を毎日紙コップ半分、半年間 食べ続ける‥‥ 10月も後半に入りました。これから4月の半ば頃まで意識して小豆を食べようと思います。
小豆を紙コップ半分量は、果たして乾燥状態か、茹でた状態なのかを、まずは藪先生にお訊ねしてみようと思います。(^^)
ご参考程度に、小豆を使う料理や食べもの
・あんこ 小豆+砂糖+水、塩少々
・小豆のおはぎ 甘くて量は多いめ
・ぜんざい 甘くて小豆と煮汁も摂れます
・小豆ミルク ぜんざいに温めた牛乳を加えるだけ。おいしいですよ。
・お赤飯 甘くないけど、量は少しだけ
・小豆粥 甘くないけど、量は少しだけ
・小豆入り雑煮 甘くないけど、量は少しだけ
・羊羹 あんこより甘く、食物繊維も摂れます。保存食にもOK
毎日食べることを考えると、甘くせずとも量を食べられる料理を考案するのが良さそうですね〜。(^^)
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