ミネラル栽培枝豆「豆王」を味わう
今シーズも「豆王」が気になります
昨年食べて印象に残っている枝豆のひとつ、「豆王」を大丸 京都店で見つけました。
ほかにもブランド枝豆が並んでいて、どっちにしようか迷っていたら、通りがかりのおじちゃんから「こっちが、ウマイよ」と豆王を薦められました。
はい。迷わず「買い!」です。
ミネラル栽培枝豆 豆王 大丸京都店にて 270g入り 498円(税込)
「豆王」を味わいました
期待の豆王、おそらく口にするのは3回目か4回目くらいだと思います。
枝豆「豆王」も、いつものように蒸し茹でにしました。加熱途中から、もう、ホント、そそられる香りが漂ってきます。茶豆風味のいい香りです。
豆粒が大きくて、黄みどり色が鮮やか。加熱中〜直後も香りが強くて、塩馴染みのいい豆だなと思いました。
一緒に食べた女性たちにも好評で、その日食べた4種類の中で上位に選ばれました。やっぱり茶豆系は味が濃くて、強いなと思います。
この枝豆、時期が移ると品種が変わるのですよね。昨年の経験から、学んだことです。
ちなみに、昨年8月初旬に食べた「豆王」は、こちら ▼ です。全然ちがいますよね。
JA利根沼田さんに教わりました
①この時期の「豆王」枝豆の品種は何ですか?
⇒ 「恋姫」もしくは「湯あがり娘」です。8月中旬頃まで、この品種です。8月中旬から「夏風香」、8月下旬から9月は「雪音(ゆきね)」に変わります。おおむね2週間くらいで品種が変わります。
②「豆王」は、いつ頃まで販売されますか?
⇒ 9月中旬、おおかた9月20日頃まで販売します。
③ミネラル栽培枝豆「豆王」のミネラル栽培とは?
⇒ 畑づくり、土づくりにこだわった栽培方法です。土壌分析をして、基準に見合うところまで窒素成分(肥料)を加えて栽培することを、ミネラル栽培と表現しています。
とのことでした。JAのご担当者さま、ありがとうございます。
「豆王」の袋には、生産者さんのお名前が記載され、裏面には栄養成分表示が載っていました。
ぷりっとおいしい枝豆は、たんぱく質成分が豊富で、カリウム、リン、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル成分も豊富です。
枝豆とビールが相性良しなのは、カリウム成分の働きで利尿作用が促進されるから。飲み始める30分前くらいに、3莢か4莢か、つまみ食いすると尚良いみたいです。
*昨年、「豆王」を初めて食べたときのことは、こちらに書いています。
*そのほかの枝豆について、豆なブログ「枝豆のこと」に書いています。
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