豆+ごぼう ポタージュ(レンズ豆編)
豆にできること
豆はカラダにいい食べ物として知られています。例えば、「畑のお肉」と云われる大豆はタンパク質が豊富で、「スーパーフード」黄えんどう豆はタンパク質・食物繊維・鉄分などが豊富。
あずき、手亡豆、金時豆、枝豆・いんげん豆‥‥ いろんな豆があるけど、私は好きです。どの豆も😊 それぞれに合う使い方があって、違う個性を上手にいかしてあげたいなと思うのです。
最近読んだ「花粉症は1日で治る」という本、著者の小柳津 広志氏によると、
「ゴボウを食べれば間違いなく花粉症は治る」「完璧に治すためには大量に食べる必要があります。目安としては、毎日、ゴボウ1本です」「ゴボウを食べることで、腸内細菌の働きを改善=『腸活』し、花粉症によって起こる炎症を抑えることによって、花粉症はほぼ100%治ってしますのです」と。
大腸にいる「酪酸菌」の働きを活発にするエサが、水溶性食物繊維「フラクトオリゴ糖」。ゴボウ、たまねぎ、にんにく、ネギ、アスパラガスなどに多く含まれる、と。
しかし、食物繊維の王様と称されるゴボウより豆が優れているという話も・・・
日本豆類協会のサイトには、
豆と食物繊維 食物繊維を多く含む食品の代表としてよく引き合いに出されるごぼう(ゆで)の100g中の食物繊維総量は6.1g、さつまいも(蒸し)は3.8gですが、あずきやいんげんまめ(ゆで)は12〜13gとごぼうの約2倍、さつまいもの約3倍もの食物繊維を含んでいます。
と記されています。
でしたら、豆とゴボウを一緒に食べたらええやん! と単純に思ったわけです。
思い立ったら、直ぐに試作
材料は
・ゴボウ 100g
・レンズ豆 150g
・玉ねぎ 中 1/2個
・牛乳 200ml 〜
・水 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・生ニンニクスライス 5〜6切れ
・コンソメキューブ 1個
・塩、コショウ 少々
作るときのポイントは、
① 玉ねぎを弱火でじっくり炒めて甘さを引き出す。
② ゴボウは薄輪切りにして、玉ねぎと合わせてよく炒める。
③ 水洗いしたレンズ豆を加えたら、玉ねぎ、ゴボウと炒め合わせ、水を加えて煮込む。
④ 豆が柔らかめに煮えたら、フードプロセッサーにかける。粗びき、細びきはお好みで。
あとは、いつも通り。
豆とゴボウのスープ、食べました
ほわ〜んと、ゴボウの風味が香っておいしいのですよ。食感もザラザラ残したから、噛むポタージュスープ。
しかし、これは今ひとつ、色がつらい💦
もうちょっと、どうにかした色にしたい・・・ 茶レンズ豆とゴボウ、似た色コーデがまずった💦
そそる色を目指すなら? ゴボウ入りで? やっぱ、赤系かなぁ?
よし、次は小豆か金時豆あたりを合わせてみようと思います。
豆の絶品スープ、開発中。待っててね〜
*オマケ フープロに一度に入り切らなかったレンズ豆とゴボウ炒めをパスタのトッピングに。トマトソースと合います。
*オマケ2 ある日の朝ごはん 豆っぽいの、いろいろ作りました
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