豆は「しあわせ」のタネである

【小豆島】きまぐれびーる屋台は、町の集会所!?

坂手港のほぼ敷地内にある、陽気なビール屋台

6月の最終日曜日、昼は『まめまめびーる』さんの醸造所併設パブ(雰囲気はカフェ)へ、そして夜は、まめまめさんの『きまぐれびーる屋台』へと繰り出しました。

昼間、坂手港に着いて、通りに出るまでも通ったはずなのに、全く気づいてなかったびーる屋台。無人びわ販売店のように佇んでいた? 視界に入っていなかった? 「能ある鷹は爪を隠す」なる諺があるけれど、気まぐれびーる屋台は、まるでそんな感じです。

夕方5時、辺りはまだ明るくて、日曜の夜がここから始まるんだなという雰囲気。

先に書いておきます。

・小豆島の男どもは、ヘビースモーカーが多い。

・小豆島の男は、褒め上手。

・島の男は手が早い・・・

 

センスあるお品書きにそそられます

私が訪れたときの先客で、1組のカップルがおられました。店主の中田さんをお訪ねしたのだけど、いつの間にかお客さんも含め4人で話していました。

「自家製まめまめびーる」から、迷って迷って、「みどりまめまめ」「くろまめまめ」を注文し、順に出していただきました。

壁に貼られたお品書き。カリグラフィーを習得しておられる方が書かれたような、デザイン文字。添えられたイラストやひと言コメントにもそそられます。本当だったら「マメコンカン」や「マメコン飯」を注文するところですが、お昼間に食べたから、ここは違う料理をオーダーしました。

「すぐ出る瓶つま 人参ナムル」「くるくる野菜の豚串」・・・奥さまのお手製です。「すぐ出る瓶つま 黒レンズ豆マリネ」を、特別にご提供くださいました。

「3種3本いろいろソーセージ」、島でつくられている手作りソーセージ? ビール醸造家は、取材っぽい話に応えながら、屋台料理を手際よく出してくださいます。

 

夕闇はいつしか夜景へと移ろい・・・

ふふふ。ここって、町の集会所?

ご近所の農家さんや、店主のお友だちなど、いい頃合いに入って来られます。

農家さんは豆好きな私のために、自家製の豆を収穫し、焼き野菜で振る舞ってくださいました。

でっかい三度豆、ひらひらモロッコいんげん。あま〜い!

ししとう。中のワタがとろ〜んととろける旨さ。産直野菜の直焼きです!

今宵、このびーる屋台に京都から訪れた旅人を、見知らぬ人たちがかまってくださって、温かくもてなしてくださる・・・ 福岡県生まれの私にとって「初めての人も皆ウエルカム」のやさしさは、心地よく懐かしく感じました。

土日だけ営業される「きまぐれびーる屋台」。

次に小豆島を訪ねるときも、きっとまた、私は土曜か日曜の夕方を含めたスケジュールを組むと思います。

あ、この屋台、冬場は営業されていません。島を訪れるのは、屋台営業期間の3月〜11月と致したいかな。あ、でも、屋台はお休みでも、まめまめびーるさんの醸造所では、併設のパブでビールとお食事が堪能できます。

また行きたいなぁ・・・ まめまめの島。高台から眺めた夜景もとってもキレイでした。

 

私が訪れた先では「ベイリゾートホテル小豆島」おみやげ売場、「土庄港観光センター」にも、まめまめびーるは並んでいました。おそらく坂手港の売店にもありますよね?

まめまめびーる、島の帰りにも買って帰ることができます。京都からおよそ5時間、近くはないけど、片道1万円弱で行ける楽園、心にあたたかな灯がともったように思います。

ありがとう小豆島。ワンダフル小豆島!

きまぐれびーる屋台 小豆島観光協会の情報はこちら

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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