豆は「しあわせ」のタネである

【新潟】肴豆の枝豆

100g 150円の肴豆

9月も終盤、店に並ぶ枝豆にも秋の気配。最近は京都の「紫ずきん」も見かけます。

私が買ったのは「黒埼こだわり 肴豆」。それは、長岡の世界えだまめ早食い選手権のFbに「肴豆の一寸法師」の話が載っていたから、気になって‥‥

肴豆は香りの強い豆です。以前、肴豆のとうふを食べたことがあります。濃厚な味でした。その記憶もよみがえりつつ‥‥ 蒸し焼きにしました。

蓋をして中火で10分の6、7分あたりから、茶豆風味の香りが漂ってきました。

出来上り〜 うちわでセッセとあおぎました。

 

ちびっ子な枝豆

肴豆の枝豆は、小ぶりな印象。莢が薄くて、だけど実はしっかりしています。サヤ面積に対し、豆サイズは大きくて、サヤいっぱいに豆粒が入っています。プリッとして、おいしいです。

「一寸法師」の説明で、大きさが一寸(3.03cm)ほどだから、この名がついたと書いてありました。同じ肴豆の仲間だから、私のところにやって来た枝豆も小ぶりなのかもしれません。

おいしい枝豆があると、それだけでうれしくなります。

昼間からビールを開けました。

180g入の小さい袋じゃなくて、300gくらい入ってるのを買ってくればよかったと思いました。あ〜ぁ。

新潟産地急送便 黒埼こだわり 肴豆。ご馳走さまでした。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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