豆は「しあわせ」のタネである

むしやしないライブイベントで豆料理を担当

お題は、大豆を使った料理

1月15日(日)、京都市左京区で開催されたライブイベントで豆料理を担当させていただきました。水曜日に正式に依頼を受けて日曜日まで、あまり日がなかったので、今回は作り慣れた中から人気の高い料理を選びました。

お題は、大豆を使った料理。

木曜日にレシピを提出し、金曜日に食材と分量を計算し、土曜日に買い出しと豆の水浸け、日曜日に残りの食材買い出しと調理。作る側の段取りはできたけど、果たして参加者は大丈夫なのかな? と、主催者と同じ想いで開催時刻を待ちました。

この冬はじめての積雪にタクシーはつかまらず、とりあえず20名+スタッフ分に足りるくらいの食材を抱え、地下鉄と市バス、叡電を乗り継いで調理場へ。

  

急ぎ準備をスタートし、受付開始時刻になるとちゃんとお客さまが‥‥(^^) 喜ぶ間もなく調理を進めました。

大豆は山形県川西町の紅大豆、山形県産の秘伝豆、滋賀県産の大豆、加えて北海道村上農場の黒大豆を使いました。

初めて入る調理場にも関わらず気持ちよく仕事ができたのは、スタッフさんがイヤな顔ひとつせず、親切に教えてくださったから。

いくちゃん、なおさん、ありがとうございます。

 

 

ライブが始まりました

原田博行 弾き語りライブ! がスタートしました♪ いい雰囲気です♪

歌やおしゃべりを聴きながら、皆さまに召し上がっていただく料理を担当しました。

記録用に隙を見て撮った写真ですが‥‥

左は、いくちゃん担当のタイカレーとモッフル。

右は、のどか担当の豆料理4種盛。黒豆と洋梨のマリネ、紅大豆とニンジンのツナサラダ、秘伝豆入りポテサラ、肌色大豆の明太ペンネ。

料理は単品でも頼めたのですが、半分以上の方が4種盛のプレートを頼んでくださいました。

途中で料理説明をさせていただく機会も。

原田博行さんと鵜野友紀子さんが一緒に歌う「むしやしないのテーマソング♪」も、原田さんが作られたそう。会場のお客さまと出演者の距離が近くて、楽しい時間を共有できるライブイベントでした。

そんな場に参加できて、良い経験をさせていただきました。原田さん、むしやしないの皆さん、ありがとうございます。

終了後に参加された方と豆料理の話ができたことも、うれしかったです。

◎黒豆と洋梨のマリネ・・・甘くない黒豆の使い方一例です

紅大豆とニンジンのツナサラダ・・・肌色大豆でも、大豆抜きでもOKです

◎秘伝豆入りポテサラ・・・お好きな大豆やひよこ豆で

◎肌色大豆の明太ペンネ・・・原型は、ひよこ豆です。大豆でお手軽にどうぞ

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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