豆は「しあわせ」のタネである

節分に豆マメしく

神社でいただいたお弁当

「福は〜内、福は〜内!」護王神社の節分祭に参列させていただきました。式典の中で、宮司さんが四方に豆をまかれ、放射の儀も行われ、しかし、一般向けの豆まき神事は今年も開催できず・・・

事あるごとに「来年こそ」と思いますが、豆まき人は尚更です。神社の拝殿に上がらせていただき、一般の方々に福を分ける役・・・ 一生に一度は上がってみるとよろしいかと存じます。

神事のお下がりをいただきました。

▲ 節分災難除けのおふだ、節分豆と小餅など

▲ 仕出屋さんのお弁当

で、いつもは豆のこと以外は考えずに食べているだろうお弁当で、見つけたのですよ。

右側の四角い容器 えび豆、右側の下のほうの黄緑色で黄色を挟んだの そら豆、

そして、左と右に愛でたき生きものが向き合っています。

わかります? 左は亀、右は鶴! もう、それに気がついたら、うれしくて‥‥ こんな美しい気遣いをしていただける、それに気付くことができた、日本人に生まれて良かったと思いました😀

 

仙太郎さんの豆菓子「鬼ハ外福ハます」

お正月に食べた豆のすはま「福のはじめ」と同じ豆すはまが入った節分豆菓子。

「鬼ハ外、福ハます」という名前が付けられています。

鬼のお面、豆すはま(うぐいす豆・きな粉豆・梅味)とお多福豆をかたどった桃山、花びら餅にも添えられる歯固めの桜菓子、黒豆甘納豆。税込1,080円。「福」印の木箱入りです。

お正月からねらってたから、無事に買えて良かった。

豆すはまと甘納豆、ゆきちゃんの言う通り「無限ループ」に陥ります。昨日と今日で、もう消えました。

 

コロナ禍の影響で、ホントいろんなことがお流れになるけど、おいしいものや人様の気持ちがこもったものに触れると、しみじみ「しあわせだなぁ。」と思います。

ハッピーは、おいしいの隣にある。

皆さまにもたくさんの「福」がもたらされますように。

今日の神社参列は正装で。月1キモノ、2月はクリア!

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コメント

    • よこやま
    • 2022年 2月 06日

    弁当が素晴らしい!
    私も春にそら豆が出来たら作ってみます。

      • Nodoka
      • 2022年 2月 07日

      よこやま さま

      こんばんは。コメントをありがとうございます。
      はい、私もお弁当が素晴らしいと思いました。鶴の赤いチョンチョンがなかったら、亀には気づかなかったと思います。
      そら豆を栽培されているのですね。春が待ち遠しいですね〜

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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